PC138USがやってきた。
ピッカピカ、ツルッツルのコマツPC138US-11が1台納品されました。
今回納品されたバックホウはもちろんICT建機を呼ばれる、情報通信技術が搭載された最新型の建設機械になります。位置情報や設計データに基づいて、どこにどれくらいの高さや角度でバケットを動かせばよいのか、キャビン内にあるタブレットに表示されます。例えばですが、地面を掘る作業をする際、重機を運転して掘る作業をするオペレーターが1人、あとどれくらい掘ればよいのかや深さを測ったり図面通りにできているかを確認する人が1人。計2人でする作業があります。この作業にICT建機を使うと、重機を運転して掘る作業をするオペレーターが1人いるだけでこの作業が完結します。なぜなら、搭載しているタブレットに作業の指示が表示されるからです。
担い手不足の建設業。作業の省人化や効率化がとーっても進んでいますっ!

そして2013年3月から今日まで、12年間、8759時間も頑張ってくれたコマツPC138US-8と「サヨウナラ」をしました。色んな現場で活躍してくれました。お疲れ様、ありがとうございました!


投稿日|2025.06.20 モノづくり