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二級無人航空機操縦士の講習会を受講しました。

工事部T係長と営業部H主任が6/9(月)~13(金)の1週間、みっちりとドローンの講習会を受講してきました。
講習会は“月影の郷”というところで開催されました。“月影の郷”は平成13年に閉校した“月影学校”が、「学校にとまる」ことができる宿泊体験交流施設として再生された場所です。元学校なので、学科は校舎内、実技はグラウンドで行われました。※“月影の郷”のグラウンドは上越市の数少ないドローンフィールドの1つです。

大陽開発ではドローンを使う機会が多いです。現場を空から眺めることができるので、航空写真を撮影し、工事の進捗の確認や現場の説明資料として重宝しています。さらに災害時には、人が近づくことのできないところでも、どこから崩落しているのかや施工する場所が今どのような状態なのかを遠隔で確認することができます。
技術職の人たちは使用頻度が高いので、入社1年目の時点で扱い方を学び、自分で飛ばせるようになります。

ドローン操作はお手の物の入社2年目のSさん

ドローン操作はお手の物の入社2年目のSさん

ドローン画面

ドローン画面

今回受講した「2級無人航空機操縦士」はドローンを飛ばすことができて写真や動画を撮れることは基礎の基礎で、法律や気象、電波の専門知識、さらに実用的なフライト技能などなど、幅広い内容を習得し、審査をクリアして一定の能力があると認められてやっと認可される国家資格です。
「学科では役所への届け出や許可関係の内容が多かったので、勉強になった。実技では山の中で飛ばしてるのとは違って、室内での細かい操作は非常に難しかった。」と営業部H主任が言っていました。
お二人ともお疲れ様でした!

投稿日|2025.06.13 モノづくり