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坊金虫川線 通行止め解除 式典

本日、地すべりで通行不可となっていた道路の工事が終わり、通行止めが解除されたことを集落の方々と一緒にお祝いをしました。

この場所は3年前の冬に地すべりが発生し、道路を巻き込んでずっぽりと落ちてしまい通行が不可となっていました。地すべりが収束するまで工事を始めることができず、今年になってやっと災害復旧工事をスタートすることができました。

今回の工事は土砂の撤去から始まり、地すべり対策の“集排水ボーリング”や、山が流れることを防ぐ“杭打ち”&“かご枠の設置”、そして通行できるように“敷均し”から“舗装”まで。また、この工事で施工された“杭打ち”は《ジャイロプレス工法》という県内でも例の少ない工法が取り入れられました。

集落の方々にとってはこの道路が主要道路で、約3年間不便を感じていたそうです。再び通れることになり、発注元の東維持管理事務所さんや施工を行った大陽開発(株)を呼んで感謝の意を込めて式典を開催し、大勢の集落の方が出席してくださいました。大陽開発(株)からはどんな工事がどのように行われたのか、ざっくりですがご説明させていただきました。

通行止め看板は撤去!もうバリケードを設置する必要はないですね(^^)

投稿日|2024.11.01 モノづくり